来週は共通テストが実施され、このテストは高三生以外にも是非受けて頂きたいテストです。
おおよその受験大学とそれぞれの学年で何点くらい取れることが好ましいか私の感覚を述べます。
例年英語の平均点は6割程度なのでそれを指標とします。
高校2年生
上位大学志望(京大、阪大):70%以上で可能性あり、80%以上が好ましい
中位大学(公立大、京都府立など):65%以上
高校1年生
大学進学志望者:60%以上
この時点では低い点数を目標にする必要がないので、平均点を超える事を目標にすべきです。
中学生以下
学年を問わず
大阪府の学生であれば文理科、C問題の学校を受験する生徒:50%~60%
英検二級取得者:60%以上
ただし、中学生が問題を解くときは時間を測らずに解いても良いとします。時間がかかってもある程度理解ができるのであればそれでOKです。
率直に申し上げると、これくらいのラインを最低限クリアしなければ上位大学への合格は厳しいです。
是非来週のテストにチャレンジしてみてください。