千里高校の数学指導について情報を共有します。
使用教材:チャート式赤色 (難易度高)
指導速度:標準〜やや速い
テスト難易度:やや高い (平均点が欠点以下の点数であることも)
(感想)
テストは基礎よりも難易度が高めの問題を中心に構成されています。
狙いは筆記試験で数学が必要になる国公立大学、共通テストで70~80点をとれるレベルの問題をできるようにという意図に感じます。
(数学が苦手な受験生)
高校へ進学すると数学をかなり難しく感じると思います。
国際文化であるからといって容易なテストということは無いです。
(大学受験に向けて)
大学受験は基礎の理解とその復習を1、2年生の間に行う事が合格するために重要です。
その点千里高校の授業やテストの構成はやや難易度が高いため、基礎の理解とその復習は自分で行う必要があります。
というのも、平均点が欠点以下のテストがあることからもテストの難易度が高いことも分かります。
授業の内容や指導に比べて生徒へ求められる要求は高いということです。
ただし、それについていく事ができれば受験で数学が武器になるといった指導方針であると個人的には感じています。